平成29年10月14日(土)
「福祉的支援協力事業所協議会」研修会のお知らせ
2014年の全国地域生活定着支援センター協議会の調査によると、罪を問われた障がい者・高齢者が福祉の支援を受けた場合、91.7%が矯正施設に再入所することなく、地域で生活ができているとの結果が発表されました。
罪に問われた障がい者・高齢者についての理解が少しずつ広まる中、単に「犯罪者」という視点ではなく、罪に至る背景や社会的要点を捉え、福祉的視点で支援していくことが必要となります。
福祉的支援協力事業所協議会では、福祉・医療・司法・行政・地域との連携によって、誰もが生きやすい社会の実現を目指しています。研修を通じて、支援の輪を広げ、関係機関との連携や支援者のスキルアップ、情報収集などに役立てて頂けたらと思います。お気軽にご参加ください。
罪に問われた障がい者・高齢者についての理解が少しずつ広まる中、単に「犯罪者」という視点ではなく、罪に至る背景や社会的要点を捉え、福祉的視点で支援していくことが必要となります。
福祉的支援協力事業所協議会では、福祉・医療・司法・行政・地域との連携によって、誰もが生きやすい社会の実現を目指しています。研修を通じて、支援の輪を広げ、関係機関との連携や支援者のスキルアップ、情報収集などに役立てて頂けたらと思います。お気軽にご参加ください。
福祉的支援協力事業所協議会(福協会)とは・・・
罪に問われた障がい者・高齢者の方をこれまで受け入れたことがある、あるいはこれから受け入れを検討している長崎県内の福祉事業所や医療機関、相談機関等が集まった任意の団体です。
受け皿同士のネットワークを作り、行きづらさを抱えた方の支援のあり方に関する勉強会・研修会等を行い、受け入れ促進を目指しています。
●研修の概要
【日 程】平成29年10月14日(土)13:30~16:20
【場 所】諫早市社会福祉会館(〒854-0045 長崎県諫早市新道町948)
【講 師】安藤 久美子氏(聖マリアンナ医科大学 神経精神科学教室 准教授)
大西 真由美氏(長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授)
【費 用】500円
【定 員】120名
【チ ラ シ 】こちらからダウンロードできます。
【申込方法】チラシ裏面の申込用紙に必要事項を記入の上、下記までFAXして下さい。
(FAX)0956-62-3849(社会福祉法人 民生会)