
和太鼓のもつ特性魔力と彼らとのマッチング、またそれらを支える力など、考えてみたいと思います。
まず、一番におさえるべきは土台としての“からだ”です。
相撲などで心・技・体と表現されますが、その中でもまずか達つくるべきは、体(からだ)です。顕著な例を上げますと、メンバーの辻浩一郎くん。彼は入団4年目です。入団前は地元企業にも就職していましたが、ひんぱんにてんかん発作もあり、仕事を休むこともありました。しかし、今では、休むこともなく発作も年数回程度となりました。科学的な因が関係までは立証できませんが、本格的に太鼓活動をはじめたことで、飛躍的に発作等が軽減され改善されてきたことは事実です。その大きな要因となったのも体だと思います。当初彼はからだの各部位がバラバラでした。太鼓で言うと“手うちになる”といった感じであったり、スキップができなかったり。