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更生保護施設「雲仙・虹」の取り組み 司法から福祉にバトンをつなぐ
厚生労働科学研究(田島班)の調査等から、矯正施設(刑務所・少年院)の中に高齢者や障がい者が多く存在していること、また出所後に短期間で累犯を繰り返していることが明らかになってきました。
特に問題となったのが、帰住地や身元引受人がいなく徒手空拳のまま出所する「満期出所者」の存在です。
この様な福祉的な支援を必要とする出所者のために、出所後の「受け皿」を担う更生保護の分野でも、全国57か所への福祉の専門職の配置、社会福祉法人の更生保護事業への参入等の施策がとられました。
2009年4月、長崎県雲仙市に社会福祉法人初の更生保護施設の開所に至りました。
特集では「虹」の活動を取り上げます。
福祉の支援の必要な高齢者・障がい者を中心に支援

入所型施設の転用と福祉のスケールメリット

福祉事業所との連携による司法から福祉へのソフトランディング

更生保護施設「雲仙・虹」事業所概要

「雲仙・虹」  TEL 0957-77-3620  FAX 0957-77-3621

「高齢又は障害により特に自立が困難な矯正施設出所者等を保護する更生保護施設」の指定施設

定員 20名 男子10名(成年男子8名、少年男子2名)
女子10名(成年女子9名、少年女子1名)
職員 現員5名(内保護司2名、社会福祉士1名)
沿革 2009年3月30日 法務大臣より更生保護施設の認可を受ける(社会福祉法人初)
4月1日 同認可受理
4月2日 更生保護施設「虹」開所
2010年6月7日 「雲仙・虹」に改名
 
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