この数日、悪夢を見ているようで考えがまとまりません。
全国の仲間からの電話でパニック状態になり、大阪をうろついてみましたが、いい考えが出てきません。何か行動を起こさなければとは思いつつ、頭も体も動きません。
改めて「生きる力の弱い人と共に歩もう」と本気で考えている人達にとって、村木厚子さんがどれほど大切な人か、痛感する毎日です。
厚子さんとのお付き合いはそんなに長いわけではありません。
彼女が労働省の障害者雇用対策課長に就任してからですので、まだ10年ちょっとにしかなりませんが、障害者の就労に関する支援活動を30年以上やって来た私にとってはとても大切な「同志」です。
初めて会った時、社会的ハンデイキャップを抱えながら働く人には、雇用対策的発想ではなく「やさしい目線」の就労支援的発想が必要ではないかと言われて驚いたのです。
こんな視点で障害者の働く場の問題を考える労働省の役人が居るなど本当に驚きましたし、こんな人に巡り会えるなんて思っても居ませんでしたので、とても嬉しいことでした。
02年の秋頃にはお手紙をいただき、福祉基盤課長としての使命感にあふれる想いが綴られていました。03年秋、企画課長に就任されてすぐ、支援費制度の赤字埋めのために走り回られていた姿が痛々しく思い出されます。
私が労をねぎらうと「これが私の仕事ですから」と明るく笑っていた姿を思い出します。
とりとめもないことを書いていますが、今回の事件が起きて私なりに当時の障害保健福祉部で働いていた人に聞いて回ったり、逮捕される直前にごく親しい人達に話している事等から得た結論は、村木さんは「無実である」と思います。
このことを証明するのは大変難しいことで、長い戦いになると思いますが、私は村木厚子さんと一緒に戦うことを決意しました。
まず、第一歩は捕らわれている厚子さんに「私はあなたを信じています」という思いを伝えることから始めようと思っています。すでに50名を超える人から名乗りを上げていただきました。この人たちの熱い思いは厚子さんに届いています。
テレビや新聞の報道では福祉関係者の談話が載っておりましたが、私たちが思っている厚子さんとは相当の開きがある話で残念に思いました。
村木厚子さんに対する国民の皆さんの認識が、一部の人の意見で大きく影響されるのは困ります。
なぜなら障害者の幸せを願って活動している人達にとって、村木厚子さんは、今までもそしてこれからも、とても大切な人なのです。
私たちは村木厚子さんを支援する輪を大きく広げていきたいと考えております。
多くの皆様のご意見をお待ちしております。下記までご連絡をお願い致します。
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