先日面会の後、拘置所正門の向かって右にある「差し入れ屋」に行っていろいろ差し入れているうちに、さまざまなことが分かりましたので、 お伝えしておきます。
「厚子さんに喜んでもらえるなら何でもしてあげたい」・・・面会に行く方は皆そう思っているに違いありません。
それならば、賢いやり方は唯一つ、面会する前に「差し入れ屋」に行って(あるいは電話して)、何があるのかを見ておき、厚子さんに伝えてお望みを聞いて、それから後で戻ってきて「差し入れ屋」にお願いするという方法です。
なぜなら自分で持ってきたものは本や写真以外、差し入れることは出来ません。 みな「差し入れ屋」で買うしかなく、品目は非常に限られているので、実際に目で見て覚えおいてから、「こんなものならあったけれども」と、厚子さんに聞くのが一番だと思います。
ちなみに差し入れ屋は2軒あって、双葉屋(電話06-6921-7177)ともう一つは漢字で「丸」の文字の入った「丸?屋」とかいう名前ですが、正確には忘れてしまいました。何時からやっているのか、何を扱っているのか、朝一番で訪ねた時でも開いているかは、正確には分かりませんが、必要があれば電話してみてください。
今回の大きな収穫は、「差し入れ屋」で発注すれば、ご飯が差し入れできることが分かったことです。1週間、毎週固定メニューですが、拘置所の中の給食の麦飯とは違い、「白米」を食べていただくことが出来ます。値段は714円です。 前の日までに注文しておく必要があります。土日休日は休みですが、ウィークデイのメニューは、
- 月曜日が、昼「ハンバーグ」と、
- 夜「からあげ」
- 火曜日が、昼「テリヤキチキン」と、
- 夜「ポークチャップ」
- 水曜日が、昼「とんかつ」と、
- 夜「鮭バター焼き」
- 木曜日が、昼「エビフライ」と、
- 夜「中華(肉団子と野菜あんかけ)」
- 金曜日が、昼「オムレツ」と、
- 夜「エスニック・チキンカツ」です。
今回、田島さんと小宮で、17日金曜日の昼に「オムレツ弁当」、三連休は無しで、21日火曜日の昼に「テリヤキチキン弁当」、22日水曜日の夜に「鮭バター焼き弁当」、23日木曜日の夜に「中華(肉団子と野菜あんかけ)弁当」を発注してきました。
それから毎日、冷たいコーンスープも。厚子さんは「揚げ物系は余り好きでない」ということだったので、揚げ物ではないものを発注しました。
隣の「差し入れ屋」の「丸?屋」にも弁当があるか確認したところ、メニューはまるで同じだったので、おそらく拘置所の中で作り、「差し入れ屋」はお金の取次ぎだけしているものと思われます。(じゃないと、毒なんか混じったら、拘置所としては大失態になるはずですからね)、従って、拘置所のメニューよりは「差し入れ屋」が取り次ぐ弁当のほうが、一応豪華なのではないでしょうか?
厚子さんに聞いてみないと味はわかりませんがいくらなんでも、差し入れしたご飯のほうがまずいというのでは、詐欺ですよね。
24日の金曜日以降のために、23日までに行く方が厚子さんに、1週間分のメニューを教えて差し上げて、お好みに応じて1週間ぐらい分を発注してくれば、少しでも望みのものが食べられます。また面会した人が明日のメニューを伝え、厚子さんが欲しいといったものを、面会から出てきてから発注するという方法もあります。
誰か仕切ってくださるとありがたいのですが。(「差し入れ屋」のおばちゃんによると、自分たちは守秘義務があるので、誰のところに誰がやってきたということもいってはいけないのだそうで、おばちゃんに調整してもらう方法は取れないかもしれません。親切なおばちゃんで、「小宮」の名前は覚えていると思うので、聞いてみることは出来ますが。)
それからおやつ系は、果物にはオレンジとりんごがあって、他にも冷たい杏仁豆腐や桃ゼリー葡萄ゼリーなどもありましたので、この前は6日間分、毎日果物1つとゼリー1つの組み合わせで入れていただけるよう、お金をお支払いしてお願いしました。
あとは飲み物。ペットボトルのお茶を差し入れしましたが、こうしたものは差し入れ屋が凍らせておいてくれて、拘置所が午前中に配るのだそうです。ご本人は溶けた頃に飲むのだそうです。「面会記」にも書きましたが、拘置所の中は冷房が無いので灼熱地獄。凍ったペットボトルは氷嚢の代わりになるので、これも定期的にある程度の数は入るようにしてあげたいものです。じゃないと熱中症になってしまうかもしれません。
以上、差し入れについて書きましたが、組織的に差し入れする方法を考えたほうが良いですね。皆さん良いお知恵を貸してください。


