昨年度に引き続き、文化庁より「令和6年度　学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業　ユニバーサル公演事業（以下、文化庁R6ユニバーサル公演事業）」が採択されました。
　瑞宝太鼓は、企画名を「生きた音を感じる　瑞宝太鼓学校公演」とし、令和7年1月末までに、全国の小中学校等13校においてワークショップや公演を実施し、更に多くの子供たちが文化芸術に親しみ、文化芸術を通して表現の多様性を認識し、障がいへの理解を深める鑑賞・体験機会を提供できるように努めていきます。
　令和6年6月20日（木）、雲仙市立南串山第二小学校を訪問し、児童27名と共に和太鼓の演奏を披露しました。
　児童たちは先月から3回にわたり、瑞宝太鼓のメンバーから指導を受け、本番当日はハッピ姿で力強く太鼓を打ち鳴らし、練習の成果を披露しました。皆笑顔でバチを叩いていました。
　当日は近隣の保育園や地域の方々も演奏を聴きに来られ、園児は太鼓の打つマネをして大興奮。和太鼓の力強い音色が会場に響き、演奏後は暖かい雰囲気に包まれ、充実した演奏会となりました。
　今後も和太鼓を通して、子供たちの豊かな感性・想像力を養い、優れた文化芸術の創造につなげたいと思います。

◇◆NHK　長崎県のニュースで取り上げられました↓◇◆
雲仙市拠点の和太鼓グループがコンサート　NHK・長崎県のニュース

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