アール・ブリュットとは
「加工されていない、生(き)のままの芸術」を意味します。フランスの美術家ジャ ン・デュビュッフェが提唱したもので、美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した作品のことを指します。
また、障がいのある方々の中には、芸術的な教育を受けていないが、鋭い洞察力や丁寧さなど、ずば抜けた才能を発揮して作品を作り続ける方々が存在した。そのような、秀でた才能を持った方々が生涯を通して作り続けた生き様とも言える作品を指します。
活動の目的
・障がいのある方の秘めた才能を発掘し、文化的・芸術的活動を促進すると共に、作者達の自信と誇りの醸成に貢献します。
・作品を鑑賞して頂く機会として展示会を多く設け、飾らない「生の芸術」の素晴らしさを広く一般の方々に普及PRしていきます。
・本活動は原則として「勝手にアール・ブリュット」の名のとおり、職員個人の時間で活動しています。
展示活動
【2014年】
「アール・ブリュット in 南高愛隣会」作家5名の作品を展示(来場者350名)
【2015年】
親和銀行、長崎純心大学、長崎ウエスレヤン大学(敬称略)にて展示会
【2016年】
「アール・ブリュット・フェスティバル 2016」(雲仙:10/8~10/10、諫早:10/12~10/21)
作家31名の作品を展示(来場者1200名)
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担当:松尾
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