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【厚生労働省主催】令和元年度 共生社会等に関する基本理念等普及啓発事業
「共生社会フォーラム in 長崎」を開催します。全ての国民が、障害をはじめとする生きづらさの有無によって分け隔てられることなく、人の尊厳の輝きを認め合いながら共に生きる共生社会の実現が求められています。しかしながら、社会の一部には、障害を有する方に対する否定的な意見や偏見が一定数存在する事を踏まえ、共生社会を実現させるためには、その基本理念について福祉分野をはじめ広く社会に普及させる必要があります。誰もが等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるという理念等について学び、自らの実践につなげ、さらには所属や地域社会に向けて普及啓発していく人材の養成研修を組み込んだフォーラムを実施します。

開催要項

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[開催期日]

 令和2年1月17日(金)~ 18日(土)

  

[会場]
 シーハットおおむら(長崎県大村市幸町25-33、TEL: 0957-20-7200)
 JR「大村」駅より徒歩約20分、長崎県営バス約6分

  

[参加定員]

 400名(一般:350名[1/17のみ]、研修:50名[中堅40名、学生・新任者10名])

  
    
[詳細]
  共生社会フォーラムin長崎 チラシ
  
[参加申込方法・定員]
 コース①のみ参加の「一般参加」とコース①・②両方に参加する「研修参加」
 の2種で、いずれも事前の申込が必要です。
 下記申込書に必要事項を記入の上、FAXまたはメールでお申し込みください。

 (FAX:077-567-1708 / E-mail:itoga-oubo@itogazaidan.jp)
 ※「一般参加」に参加条件はありませんが、「研修参加」は条件を満たす方が対象です。詳細は、チラシをご参照ください。
 また、研修参加者には事前に資料をお送りします。あらかじめ資料を読んで研修に臨んでください。
  

  共生社会フォーラムin長崎 申込用紙
  
 定員:コース①350名 / コース②50名(第一分科会40名/第二分科会10名)

 申込受付期間:令和元年12月2日(月)~令和2年1月10日(金)
 ※定員になり次第、締め切りとします。

 

[受講料]
 参加無料【要申込】
  

プログラム

共生社会フォーラムin長崎は、大きく2つのプログラムに分かれています。

  
 コース①一般参加:一般参加可能な基調講演やトークプログラム

 太鼓による演奏やパフォーマンス、奥田知志氏による基調講演では共生社会の実現に向けて先駆的に取組を推進する実践者からお話を伺います。講演では、日本の障害福祉の父と言われる「糸賀一雄」の思想と実践についてまとめたNHK番組のプロデューサーよりお話を伺います。
(*1日目14:30までのプログラムにご参加頂きます。)

 コース②研修参加:共生社会における語り部等養成研修
 津久井やまゆり園事件を契機に、福祉に携わる人々の資質や対話の在り方が問われています。研修では福祉施設で職員を指導・助言する立場にあり共生社会の基本理念を語り広める「福祉支援語り部」を養成する第1分科会、福祉分野に関心を持つ学生や福祉職新任者の方を対象とする第2分科会に分かれてのグループワーク研修を行います。
(*2日間全てのプログラムにご参加頂きます。)

  

【申込・問い合わせ】
公益財団法人 糸賀一雄記念財団
〒525-0072 滋賀県草津市笠山7丁目8-138  
TEL:077-567-1707
FAX:077-567-1708
E-mail:itoga@itogazaidan.jp

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