皆様、明けましておめでとうございます。いつも当法人のHP、ブログを御覧いただきありがとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
1月5日(火)ホテルグランドパレス諫早にて当法人の平成28年仕事始め式が行われ、約300名の職員が出席しました。
冒頭の理事長式辞では、平成28年における3つの目標を掲げられました。
① 今後の事業展開
働きやすい職場作りの一環として平成28年度より新しい人事制度を導入する。
平成30年に向けて、人材育成などのスケールメリットを考え、各エリアの日中系事業所と生活系事業所の事務所機能を統合する。
② 職員の心構え
南高愛隣会では「一.知恵は遅れていても立派な人間に 一.生かされた人間ではなく自ら生きる人間に」を理念としているが、これは利用者さんだけではなく職員にも向けられている。法人が掲げる理念やビジョンを各々が考え、
「誰かがやるだろう」ではなく「自分がやる」という気持ちに立って行動に移す。
③ 今年のスローガン
「声出していこう!2016」
・相手の目を見て挨拶しよう!
「おはようございます」「お疲れ様」「ありがとう」・・・
・役割分担を声に出そう!
「これ任せといて」「これお願い」
・意見を声に出して伝えよう!
「こう思うんだけど」「どうですかね」
・法人内言霊を流行らせよう!
「利用者さんの立場で考えると・・・」「熱い心、でもクールな頭とユーモ
アを添えて」「面白がってやる」「最後の3%をやりきる」「TTP 良いことや
お手本になることは(てってい・てきに・パクる)」
これらは全て声に出すことが共通点、2016年は考えたことを声に出して行動に移す事。
とのお話がありました。

理事長からの式辞
理事長式辞の後、法人の永年勤続30年、25年、15年、の表彰および、九州地方保護司連盟会長表彰者、長崎保護観察所長感謝状表彰者、長崎県社会福祉協議会会長表彰者、長崎市社会福祉協議会会長表彰者の紹介が行われました。
表彰者は以下の通りとなります。(役職・敬称略)
・永年勤続30年:佐用伸二(コロニーエンタープライズ)
福岡心治朗(瑞宝太鼓)
小田裕子(いこいのひろば・おおぞら)
・永年勤続25年:宮崎登喜子(さいごう)
・永年勤続15年:伊藤道春(長崎能力開発センター)
・九州地方保護司連盟会長表彰:田島良昭(法人顧問)、前田康弘(雲仙・虹)
・長崎保護観察所長感謝状表彰:早稲田良子(雲仙・虹)
・長崎県社会福祉協議会会長表彰:小田裕子(いこいのひろば・おおぞら)
伊達剛英(わーく・うんぜん)
寺田晃(デイサービスさくら)
松本直美(訪問看護ステーションきらり)
・長崎市社会福祉協議会会長表彰:木村ソヨ子(長崎北)

永年勤続表彰の5名の皆さん

九州地方保護司連盟会長表彰の前田事業部長
長崎保護観察所長感謝状表彰の早稲田さん
その後、立食での歓談を経て、法人内事業所と個人の各種表彰も行われ10の事業所(チーム)と42名の職員が日頃の取り組みに対し表彰を受け、理事長から賞状と記念品が贈られました。

各種表彰の模様

最後に永年勤続表彰者と役員との記念撮影と職員全員による写真撮影を行い式は終了しました。

永年勤続表彰の記念撮影

参加者全員による記念写真
立食スタイルの歓談では、美味しい料理も出て、職員のみなさん笑顔の仕事始め式でした。
以下は歓談の模様です。



