和太鼓を通した社会貢献活動

元気や希望を伝え、また和太鼓を通した機能回復、介護予防等に取り組んでいます。
②少年院・刑務所激励公演
更生と社会復帰につながるよう思いを込めて、激励公演を実施しています。

人権学習や“頑張れば夢を実現することができる”ということを伝える教育プログラムを提供しています。
④地域イベント出演
地域活性化と地域とのつながりを大切にし、インクルージョン(包み込む)社会をめざしています。
和太鼓の普及
瑞宝太鼓の前身“一心太鼓”の成り立ちについて
瑞宝太鼓は1987年に当時の職業訓練法人長崎能力開発センター(現長崎能開発センター)和太鼓クラブとして発足しました。2年後、卒業したクラブ員より「引き続き大好きな和太鼓を続けたい」との希望から地域サークルとしての“一心太鼓”がスタート。心を一つに太鼓を打ち続けたいというメンバーの思いから雲仙一心太鼓、諫早一心太鼓、長崎一心太鼓と練習拠点も広がり、グループ総称を瑞宝会としました。その中で瑞宝太鼓は2001年、プロ集団として独立。各グループは週1回の練習を行いながら各地でのイベント出演等へ参加しています。また年明けの初打ちでは各グループが一同に会し交流を深めています。
○他和太鼓チームとの交流
◆技術・舞台関係協力太鼓チーム
時勝矢一路、和道深江太鼓、布津無双太鼓、吾魂太鼓、舞岳太鼓、ジパング
◆講習太鼓チーム
皆瀬太鼓、あすなろ太鼓、日出生大自然太鼓、雲仙一心太鼓、長崎一心太鼓、諫早一心太鼓、諫農肥前太鼓
◆友好太鼓チーム
仁多乃炎太鼓、樹魂太鼓、希望太鼓連、佐世保特別支援太鼓部滋賀どんどこ、西方小天鼓、浅野炎太鼓、糸口太鼓 他
障がい者ライブパフォーマンス推進事業
言葉などによるコミュニケーションが困難で生きづらさをかかえている人の社会参加を音楽やダンスなどのライブパフォーマンス(身体表現活動)により促進していく事業。福祉の新たな実践と、その社会的意義・広がりを目指し2014年8月に障がい者ライブパフォーマンス推進委員会(会長 浅野史郎氏 神奈川大学特別招聘教授 元宮城県知事)が設立され実施団体の全国的なネットワーク化が始まりました。瑞宝太鼓は実施団体のひとつとして普及・拡大活動を担っています。
○障がいのある人の内に在る活力を引き出し積極的な社会参加への弾みとなる“ライブパフォーマンス”実施団体の調査・発掘
○障がいのある人のライブパフォーマンス支援にかかわる若手福祉従事者の育成・情報共有
福祉サービスの新たな可能性・専門性としてのライブパフォーマンスの普及・啓蒙・拡大
○象徴となる「瑞宝太鼓&サルサガムテープ」によるコンサート開催
○全国的ネットワークによる各団体との連携によるライブ・講演会シンポジューム・フェスの開催
○2020年東京パラリンピック開会式へ向けたカルチュラルオリンピアードとの連動による長期事業の組織化
事業内容(※障がい者ライブパフォーマンス推進委員会 主旨書より)

横浜はまぎんホールヴィアマーレにて行われたサルサガムテープとのコラボライブの模様(2014,11,05)
○障がいのある人のライブパフォーマンス支援にかかわる若手福祉従事者の育成・情報共有
福祉サービスの新たな可能性・専門性としてのライブパフォーマンスの普及・啓蒙・拡大
○象徴となる「瑞宝太鼓&サルサガムテープ」によるコンサート開催

○2020年東京パラリンピック開会式へ向けたカルチュラルオリンピアードとの連動による長期事業の組織化
瑞宝太鼓へのお問い合せ、連絡先はこちら
就労継続支援A型事業所 瑞宝太鼓
住所:長崎県雲仙市瑞穂町古部甲2504
電話:0957-77-3934
担当:福岡、吉本
e-mail:zuihou@airinkai.or.jp
HP:https://www.zuiho-taiko.com
※公演情報などはHPを御覧ください