１１月３０日（木）長崎市民会館文化ホールにて平成２７年度長崎県更生保護関係者顕彰式典が開催され当法人より田島良昭顧問と雲仙・虹の前田康弘事業部長が九州地方保護司連盟会長表彰を、雲仙・虹の早稲田良子さんが長崎保護観察所長表彰を受賞しました。
　
この顕彰式典の趣旨は以下の通りとなります。
「近年、我が国における非行・犯罪の動向は認知件数については減少しているものの、約３割を占める再犯者によって約６割の犯罪が行われております。また、青少年による社会の耳目を集める事件の発生も途絶えません。 一方で、犯罪や非行は本人だけでなく、環境の急激な変化により、家庭、職場、学校などの地域環境がその役割を十分に果たせなくなった事にも大きな要因を認めることができます。 そうした中で、保護観察対象者の立ち直りを支える更生保護関係者に対する国民の期待はますます大きくなっているといえます。 ここに長崎県内の保護司ほか更生保護関係者の多くが一堂に会し、更生保護関係者顕彰式典を開催して永年更生保護事業に尽力された方々の功績を讃えるとともに、これを機に改めて更生保護の重要性を認識し、今後一層の更生保護の充実・発展を期そうとするものです。」
　
当日、田島顧問、早稲田さんは欠席されましたが、法人を代表して前田事業部長が顕彰式典に出席され表彰状を受け取られました。　
また、法人職員からこの１１月に５名の方が表彰されましたのでご紹介致します。
　
平成２７年度　長崎県社会福祉協議会会長表彰
いこいのひろば・おおぞら　小田裕子さん
わーく・うんぜん　伊達剛英さん
デイサービスさくら　寺田晃さん
訪問看護ステーションきらり　松本直美さん
　
平成２７年度　長崎市社会福祉協議会会長表彰
長崎北　木村ソヨコさん
　
　以上５名の方が受賞されました。
長年の功労実績が認められての受賞おめでとうございます！
これからも健康に留意され引き続きご活躍されますよう期待いたします。